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日経・JPX金指数は、大阪取引所に上場されている金の先物取引を構成銘柄とする指数です。

日経・JPX金指数とは

日経・JPX金指数は、大阪取引所に上場されている金の先物取引を構成銘柄とする指数です。
指数値は、金標準先物の清算値段の価格騰落率を用いて算出されます。対象限月は中心限月(5番限月または6番限月)とし、限月の切り替え(以下「ロールオーバー」といいます。)は取引最終日の属する月の翌月において、月初第5取引日から第9取引日までの5取引日間にわたって5分の1ずつ段階的に行われます。金標準先物は、偶数限月の商品であるため、ロールオーバーは奇数月に行われます。
日経・JPX金指数の基準日:2002年5月31日
日経・JPX金指数の基準値:100.00ポイント

日経・JPX商品指数と日経・JPXサブ商品指数について
~日経・JPX金指数は日経・JPXサブ商品指数のうちの1つなのです~

日経・JPX金指数とは何かについて、ChatGPTやCopilotに聞くと説明が出てきますが、ウェブで検索しても日経・JPX金指数の説明ページは出てきません。というのも、日経・JPX金指数は 日経・JPXサブ商品指数のうちの1つであり、指数算出要領や東証の指数紹介ページにおいて直接的な説明がないためです。
筆者も当指数を調べるにあたりとてもわかりにくいなと感じました。

まずそもそもの大きな指数として、日経・JPX商品指数というものが存在します。
東証の説明によると下記のとおりです。
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日経・JPX商品指数(算出開始時の名称は東京工業品取引所商品指数)は、大阪取引所と東京商品取引所で取引されている貴金属、石油、ゴム及び農産物の価格水準を総合的に表す指数です。
2002年5月31日を基準日として(同日の帳入値段に基づく指数値を100.00とする)、構成銘柄ごとの配分比率に当該銘柄の価格騰落率を乗じ、それを全銘柄分合計して算出されます。

引用: https://www.jpx.co.jp/markets/derivatives-indices/nikkei-jpx-commodity-index/index.html
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日経・JPX商品指数は、基本的にオプション取引及び現物取引を除いた大阪取引所及び東京商品取引所の商品デリバティブ市場の全上場商品、つまりは全ての上場先物で構成されています。構成先物の配分比率は基本的に年1回見直しされます。

構成銘柄の先物の対象限月は流動性の高い限月(これを中心限月といいます)です。
限月があるため、継続的に指数を算出するためには限月の切り替えが必要です。
限月の切り替え方法は、「毎月月初第5 取引日から第9 取引日までの5 取引日間で5 分の1ずつ5 番限月から6番限月へ限月の切り替えを行う。ただし、偶数限月の商品及び奇数限月の商品については納会日2の属する月の翌月のみ限月の切り替えを行う」です。

日経・JPX商品指数は商品の価格水準を総合的に表す指数ですが、個別の商品価格の水準を表す指数が日経・JPXサブ商品指数です。

日経・JPXサブ商品指数とは

東証の説明によると、日経・JPXサブ商品指数とは下記のとおりです。
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基本的に市場ごと又は商品ごとのベンチマークとなることを目指し、日経・JPX商品指数と同様の計算方法に基づき算出される指数です。
日経・JPXサブ商品指数には、期近限月を対象限月とした「日経・JPX期近限月商品指数」、工業品を構成銘柄とする「日経・JPX工業品指数」、 貴金属市場の上場商品を構成銘柄とする「日経・JPX貴金属指数」、エネルギー市場のガソリン、灯油及び原油を構成銘柄とする「日経・JPX石油指数」、 農産物市場の上場商品を構成銘柄とする 「日経・JPX農産物指数」及び上場商品個別の指数(11種)があります。
日経・JPXサブ商品指数は、清算値段(OSE)及び帳入値段(TOCOM)にて、一日一回算出・公表いたします。

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現在算出されている日経・JPXサブ商品指数はこちらで確認できます。
この日経・JPXサブ商品指数の中で構成銘柄が金のみ、つまりは金標準先物を構成銘柄とした指数が日経・JPX金指数です。

日経・JPX金指数の特性・留意点など

1.商品現物価格を参照する指標との差異
日経・JPX金指数は、金標準先物の清算値段に基づき算出されています。金標準先物の価格には商品現物の保管コストや金利等が反映されるため、金標準先物の値動きは国際的な金現物価格の値動きと必ずしも一致するとは限りません。従って、日経・JPX金指数の値動きは金現物価格の値動きと差異がある場合があります。
2.ロールオーバーに伴う損益について
金標準先物の価格には商品現物の保管コストや金利等が反映されるため、通常、限月間の価格差があります。従って、日経・JPX金指数の値動きは金標準先物の中心限月の価格と差異がある場合があります。
3.留意すべき投資スタイル
日経・JPX金指数に連動する投資信託に投資するうえで、特に中長期的な投資を行う場合、日経・JPX金指数と金現物価格の乖離が拡大する可能性があり、留意が必要です。

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