f 東証マザーズ指数先物|1分で分かるETFの基礎知識

東証マザーズ指数先物は、2016年7月に取引が開始された、東証マザーズ指数を対象とした先物取引です。
東証マザーズ指数は主にマザーズ市場に上場していた国内株式及びグロース市場に上場する国内株式を対象とする日本の新興企業の株価動向を示す指標です。
徐々に売買が活発になっています。

東証マザーズ指数先物とは

東証マザーズ指数先物(以下、マザーズ先物)は、東証マザーズ指数を対象とした先物取引です。
東証プライム市場に上場する株式を中心とした多数の銘柄で構成されるTOPIXは既に先物取引がありました。マザーズ先物は、グロース市場に上場する高い成長可能性をもつ株を対象にした先物取引です。
2016年7月19日に始まった、新しい先物取引です。

先物価格×1,000円が取引単位です。2022年3月15日時点のマザーズ先物価格が667であるため、約66.7万円が取引単位となります。
取引時間は8:45~15:15、16:30~翌6:00と、日中の取引と夜間取引があります。

東証マザーズ指数とは

マザーズ先物は東証マザーズ指数を対象とする先物です。

東証マザーズ指数は、主にグロース市場に上場する株式が対象です。グロース市場は、東証が運営する高い成長可能性を有する企業向けの市場です。

東証マザーズ指数は、主にグロース市場に上場する株式を時価総額加重平均して算出されます。そのため、時価総額の大きい銘柄の影響を大きく受けます。

先物価格の推移

東証マザーズ指数先物-チャート

マザーズ先物は2016年7月19日に上場し、2018年1月に一度ピークを打ちます。その後下落し、2020年3月にコロナで大きく下げますが、その後急回復し大きく上昇しました。
マザーズ先物の値動きは、東証マザーズ指数に概ね連動します。

マザーズ先物の出来高が徐々に増加

歴史の長い日経平均やTOPIXの先物取引と比べると、マザーズ先物の売買はそれほど活発ではありません。しかし、2017年8月以降、徐々に売買が活発になってきています。

東証マザーズ指数先物-出来高

上場初日は出来高2,847枚と好調なスタートを切ったのですが、翌月からは平均500枚を下回る日も多く、出来高は低迷しました。
2017年8月以降、板の流動性が大きく改善し、出来高も大きく改善しました。2017年8月は1日平均1,813枚、9月は1,903枚と過去最大を大きく更新しました。
JPXのキャンペーンや営業活動もあり、マーケットメイカーなど業者側の参加者が増え、個人やヘッジファンドなどの投資家も増えたとのことです。

取引が成立しやすい時間帯

マザーズ先物は夜間取引もあり、取引時間は長くなっています。取引量は時間帯により異なります。

現物の株式市場が開いている9:00-11:30、12:30-15:00の流動性が高くなっています。これは、株式市場が動いていることで、マーケットメイクがし易いことも一因です。


東証マザーズ指数先物-株式市場

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