※このコラムは2022年10 月 6日前に作成されたものです。マザーズ・コアETF とJASDAQ-TOP20 ETFは2022年10 月 7 日付で名称変更しました。

ファンドの名称 東証スタンダードTOP20 ETF JASDAQ-TOP20上場投信
対象指数の名称 東証スタンダード市場TOP20 JASDAQ-TOP20
ファンドの名称 東証グロース・コアETF マザーズ・コア上場投信
対象指数の名称 東証グロース市場 Core 指数 東証マザーズCore指数

詳しくはこちらをご覧ください。

毎年10月に定期入替があります

マザーズCore指数(マザーズ・コア上場投信の参照指標)、JASDAQ-TOP20ともに毎年10月に定期入替があります。
東証一部に市場替えがあった銘柄などが抜け、マザーズ市場やJASDAQ市場に上場している銘柄が新たに指数に採用されます。
詳細は、マザーズ・コアETFの歴史JASDAQ-TOP20上場投信の歴史をご参照ください。

2016年10月7日に、指数を計算している東証が、入替銘柄と入替の方法をリリースしました。

入替銘柄について、マザーズCore指数に そーせい(4565) が入ります

2016年10月の入替銘柄は以下のとおりです。

マザーズCore指数  2銘柄入替
除外 新規組み入れ
2492 インフォマート 4565 そーせいグループ
3778 さくらインターネット 2497 ユナイテッド
JASDAQ-TOP20   5銘柄入替
除外 新規組み入れ
3765 ガンホー 6258 平田機工
6871 日本マイクロニクス       4667 アイサンテクノロジー
9438 エムティーアイ 4849 エンジャパン
7458 第一興商 4293 セプテーニ・ホールディングス
2337 いちご 2362 夢真ホールディングス

2016年の定期入替はいつもと若干異なります

通常、10月末日に1回で銘柄入替が行われます。
しかし、2016年は10月末と11月末の2回に分けて銘柄入替が行われます。

その理由は、入替対象の一部の銘柄が指数に占めるウエイトが大きく、その入替のインパクトを抑えるためです。
マザーズCore指数ではインフォマート(2492)、JASDAQ-TOP20ではガンホー(3765)が指数の構成比率の30%超とウエイトが大きいため、2回に分けて入替が行われます(ウエイトは2016年10月12日現在)。

通常、10月末の1回で除外銘柄を売却します。今回もインフォマートを除いたマザーズCore指数の除外銘柄(=さくらインターネット)、ガンホーを除いたJASDAQ-TOP20の除外銘柄(=日本マイクロニクスなど4銘柄)は10月末の1回で指数から除外されます。

しかし、インフォマートとガンホーは10月末で半分、11月末で残り半分を除外します。そのため、10月末から11月末の1ヶ月間、インフォマートとガンホーは従来の約半分の保有比率で指数に残ることになります。
11月末で完全に指数から除外されます。

銘柄入替に伴う構成銘柄の一覧表

○:指数の構成銘柄、×:指数の構成銘柄ではない、△ウエイトを半減

マザーズ・コア上場投信

    入替前 10月末 11月末
残留 3843 フリービット
7829 サマンサタバサ
6255 エヌ・ピー・シー
2121 ミクシィ
2468 フュートレック
4813 ACCESS
2489 アドウェイズ
3853 インフォテリア
4974 タカラバイオ
3622 ネットイヤーグループ
8789 フィンテック グローバル
2438 アスカネット
9419 ワイヤレスゲート
除外 2492 インフォマート ×
3778 さくらインターネット × ×
新規 2497 ユナイテッド ×
4565 そーせい ×

JASDAQ-TOP20上場投信

入替前 10月末 11月末
残留 2138 クルーズ
2400 SOMPOケアメッセージ
2656 ベクター
2702 マクドナルド
6324 ハーモニック・ドライブ
3858 ユビキタス
4080 田中化研
4239 ポラテクノ
4348 インフォコム
1407 ウエストHD
4819 Dガレージ
6769 ザイン
6787 メイコー
6890 フェローテック
  2782 セリア
除外 3765 ガンホー ×
6871 マイクロニクス × ×
9438 エムティーアイ × ×
7458 第一興商 × ×
2337 いちご × ×
新規 2362 夢真HD ×
4293 セプテーニHD ×
4667 アイサンテクノロジー ×
4849 エン・ジャパン ×
6258 平田機工 ×

 
マンガで
わかる
ETF