ETFの使い方


注) 作中1ページ目でシンプクが唱えていた「ETFは1本で市場そのものに投資することができる!」ですが、こちらは、当時東証一部市場の全銘柄を対象に算出されていたTOPIXに連動するETFを想定していました。
しかし、東京証券取引所(東証)による市場区分見直しに伴い、市場第一部、市場第二部、マザーズ及びJASDAQ という市場区分は廃止され、2022年4月4日以降東証が運営する株式市場は、プライム市場・スタンダード市場・グロース市場の3つの新しい市場区分で構成されています。
それに伴い現在TOPIXは東証プライム市場に上場する株式を中心とした多数の銘柄を対象として算出されます。
2022年4月現在、このマンガをご覧くださっている読者は「ETFは1本で市場全体を網羅できる!」と唱えてください。

ETFは長期投資も、短期の売買で利ざやを狙うといった使い方もできます。
今回が最終回ですが、全12回のマンガを読むだけで、ETFの基本学ぶことができます。
ETFをしっかり理解している人は、金融業に勤める人でもかなり少ないので、マンガを読むだけでも大半の人よりもETFの知識を得ることができます。
マンガ以外にもETFコラム で、もっと詳細な解説も行っています。
ETFコラムの初回「ETFとは」はこちらからご覧ください。

WEBを見ていただいた皆様のおかげで、無事に連載を完了することができました。
ご愛読ありがとうございました!