Philosophy
哲学
課題認識
日本ではスタートアップ企業の事業拡大期である未上場レイトステージ・IPO直後における機関投資家が欠如しています。その結果として未上場セカンダリーマーケットの流動性不足やグロースキャピタルの不足によりスモールIPOを余儀なくされる企業や、IPO後にVCや主幹事証券会社などの外部支援が消失する中でIR活動に悩みを抱える企業が少なくありません。
スタートアップ企業への提供価値
レイトステージ企業にグロースキャピタルを提供し未上場フェーズにおける成長機会を提供します。当社の長年の上場小型株運用で培ったネットワーク・知見を最大に活用し、資金的な支援に留まらず上場後の企業価値向上を見据えたバリューアップ活動を行います。 ファンド満期などやむを得ない事情で投資を継続できない既存投資家の株式をセカンダリー取引で引き受けることで経営の選択肢を広げ、最適なタイミングでのIPOを支援します。
既存投資家(VC、事業会社)への提供価値
ファンド満期や経営方針の変更などによりIPOまでの伴走が困難なレイトステージの投資先企業の株式を引き受け、IPOに向けてバリューアップ活動を行います。セカンダリーに特化したファンドではないため、投資先企業に対して新規の資金を供給することも可能です。また、上場株のファンドを通してIPO後も投資家として関係を継続することが可能です。